9月6日(金)の朝に、朝の読み聞かせをしていただきました。
各教室では、読み聞かせを熱心に聞く子供たちの様子がありました。夏休みが終わったとはいえ、まだまだ暑い日が続き、なかなか外で遊べない日が続いています。じっくり本に親しむよい時間となりました。
9月6日(金)の朝に、朝の読み聞かせをしていただきました。
各教室では、読み聞かせを熱心に聞く子供たちの様子がありました。夏休みが終わったとはいえ、まだまだ暑い日が続き、なかなか外で遊べない日が続いています。じっくり本に親しむよい時間となりました。
【こんだて】 ガパオライス・ピリ辛豆腐スープ・牛乳
【栄養教諭より】
「ガパオライス」は、「タイ」の料理です。
「ガパオ」とは、タイ語で「ホーリーバジル」という、ハーブのことです。
また、タイ語で「カウ」はご飯、「パッ」は炒める、とり肉は「ガイ」というので、今日のような、とり肉とガパオの炒め物がのったご飯は、「カウパッガパオガイ」といいます。早口言葉みたいですね。
(ぱくぱくクイズ)
ガパオライスには、あるものが上にのっています。それは、なんでしょう。
①ゆでたまご ②目玉焼き ③オムレツ
答えは、 ②目玉焼き です。
ガパオライスには、目玉焼きをのせて食べます。タイの屋台やレストランでは、オプションメニューになっている店もあるので、目玉焼きを意味する「カイダオ」を合わせて注文します。
【こんだて】ソフトフランスパン・カスレ・コンソメジュリエンヌ・牛乳
【栄養教諭より】
今日はパリ2024パラリンピック応援給食です。8月28日から9月8日までフランスのパリでパラリンピックが開催されています。今日の給食はフランス料理のメニューです。
(ソフトフランスパン)
フランスパンとは、小麦粉、パン酵母、塩、水で作られたパンで、その名のとおりフランスが発祥です。給食のパンは、「フォンデュ」という名前で「ふたご」や「割れ目」という意味です。真ん中に割れ目があります。
(カスレ)
カスレはフランス南西部の郷土料理です。白いんげん豆、ソーセージ、鴨肉や豚肉、香味野菜を煮込み、最後にオーブンで焼き色をつけます。カスレという名前は、「カソール」という陶製の深いなべに由来しています。
(コンソメジュリエンヌ)
フランス料理のスープには、さまざまな種類があります。ポタージュ、ビシソワーズ、ブイヤベース、コンソメは特に有名です。コンソメは澄んだスープで、フランス語で「完成した」という意味です。
(ぱくぱくクイズ)
ジュリエンヌとは、どういう意味でしょう。
①野菜 ②せん切り ③人の名前
答えは、 ②せん切り です。
ジュリエンヌとは、フランス語で「細いせん切り」という意味です。
コンソメジュリエンヌは、せん切りにした野菜をコンソメスープで煮た料理です。セロリ、にんじん、かぶなどの野菜を使い、シンプルでありながら野菜のうまみを感じられるスープです。
【こんだて】
とうもろこしごはん・ゴーヤチャンプルー・イナムドゥチ(沖縄風豚汁)・牛乳
【栄養教諭より】
ゴーヤチャンプルーは沖縄料理です。
「ゴーヤ」は「にがうり」ともいい、その名のとおり苦い味がします。ゴーヤの苦味成分は、夏ばてを予防する効果があるといわれています。沖縄では昔からゴーヤを食べて、夏ばてしないようにしていました。
給食のゴーヤチャンプルーは、苦みが少なくなるように作ったので、食べてくださいね。
(ぱくぱくクイズ)
ゴーヤの苦みを和らげるには、どうしたらいいでしょう?
①砂糖でもむ ②塩でもむ ③レンジで温める
答えは、 ②塩でもむ です。
ゴーヤの苦み成分はモモルデシンといいます。モモルデシンは水でとけるため、塩でもむことで細胞がこわれ、水分が引き出されるときにいっしょに苦み成分も出て、苦みが和らぐといわれています。
【こんだて】 バターチキンカレーライス・かぼちゃのサラダ・牛乳
【栄養教諭より】
夏休みは元気にすごせましたか。今日からまた給食がはじまりました。のこさず食べて、元気なからだをつくりましょう。
バターチキンカレーはヨーグルトやスパイスにつけたとり肉を使ったカレーで、マイルドな味わいが特徴です。
(ぱくぱくクイズ)
バターチキンカレーは、本場インドでは「ムルグ・マカニ」という名前で親しまれています。「ムルグ」とは、どういう意味でしょう。
①バター ②チキン(とり肉) ③カレー
答えは、 ②チキン(とり肉) です。
「ムルグ・マカニ」とは、ヒンディー語で「ムルグ」は「とり肉」、「マカニ」は「バター」という意味です。
バターチキンカレーが生まれたのは、北インドにある「モティ・マハル(Moti Mahal)」というレストランで、タンドリーチキンが生まれたお店としても有名です。バターチキンカレーは、タンドリーチキンにトマトピューレや生クリーム、バターを加えて、偶然できた料理だといわれています。
7月19日(金)の朝、夏休みを前に「夏休み前朝会」が行われました。
まず、代表児童が夏休み前に頑張ったことを話しました。学習や宿泊学習で頑張ったことを、
堂々と伝えることができていました。
また、夏休み明けには、学んだことをいかしていきたいと決意が述べられ、大変立派な発表でした。
その後、校長と担当職員から夏休みの過ごし方について話がありました。約40日間の長い休みとなります。事故やけがなく楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。
最後に、町の方からラジオ体操のお知らせがありました。夏休み中、東台福浦小のピロティで 8:00 から行うそうです。どうぞご参加ください。