3月18日(月) 今日の給食

20240318 給食

【こんだて】  ソースカツ丼・お麩のすまし汁・無限白菜・ジョアストロベリー

【栄養教諭より】

 

今日は、地域の農家の常盤さんから、白菜をいただいたので、「無限白菜」が1品追加になりました。おいしくいただきました。ありがとうございました。

6年生が最後の給食だったので、湯河原町の小学校の栄養士が作った「給食レシピ集」を教室に届けにいきました。そうしたら、反対にサプライズで、6年生からお手紙をいただきました。感謝のメッセージと共に、カレーライスや揚げパン、ABCスープ、クリスピーチキンなどなど、うちの給食のイラストがたくさん描かれていました。中学校は給食ではないので、給食の味や思い出をいつまでも忘れないでほしいです。

(ぱくぱくクイズ)

今日は、ソースカツ丼です。ソースカツ丼がご当地グルメになっている地域はどこでしょう。
①福島県会津若松市 ②群馬県桐生市
③福井県福井市   ④長野県駒ケ根市

答えは、 ①②③④ 全部です。

ソースカツ丼が、ご当地グルメになっている地域は、福島県会津若松市、群馬県桐生市、福井県福井市、長野県駒ケ根市です。
ソースカツ丼は、ご飯の上にトンカツをのせ、ソースをかける料理です。1920年頃にできた料理だとされていて、100年以上の長い歴史があります。長い歴史を持つソースカツ丼ですが、各地域の名物として広まっており、この4つの地域が発祥地だと名乗りをあげています。

Posted in 心も体も元気もアップ, 給食室から | 3月18日(月) 今日の給食 はコメントを受け付けていません

食育だより 春休み号

食育だより 春休み号
Posted in たより, 給食だより | 食育だより 春休み号 はコメントを受け付けていません

3月15日(金) 今日の給食

20240315 給食

【こんだて】 ジャージャー麵・卵とコーンのスープ・牛乳

【栄養教諭より】

ジャージャー麺は、中国の北部の家庭料理で、豚のひき肉と細かく切ったたけのこやしいたけなどを炒めて、みそやトウバンジャンで味付けした肉みそを、ゆでためんにかけた料理です。めんは、中華麺ではなく、うどんのような麺を使うそうです。

(ぱくぱくクイズ)
ジャージャー麺に似た「じゃじゃ麺」が有名なところがあります。それはどこでしょう。
①北海道札幌市 ②岩手県盛岡市 ③愛知県名古屋市

答えは、 ②岩手県盛岡市 です。

日本では、岩手県の「盛岡じゃじゃ麺」が有名です。こちらは、本場のジャージャー麺に近い、平たいうどんのような麺を使っています。
盛岡じゃじゃ麺を考えた人は、盛岡市のじゃじゃ麺専門店「白龍」の初代・高階貫勝さんです。高階さんが第二次世界大戦中に旧満州で食べていた「炸醤麺」を、盛岡の人の口に合うようにと考えて作ったそうです。

Posted in 保護者・地域等, 心も体も元気もアップ | 3月15日(金) 今日の給食 はコメントを受け付けていません

3月14日(木) 今日の給食

 

20240314給食

【こんだて】ココア揚げパン・春野菜のクリームスープ・粉ふきいも・牛乳

【栄養教諭より】

今日は、人気の「ココア揚げパン」です。
パン屋さんが学校に届けてくれた全校分のパンを、給食室にある大きな釜で揚げて、ココアシュガーをまぶしました。
6年生は、小学校の給食で最後の「ココア揚げパン」です。味わって食べてください。

(ぱくぱくクイズ)
ココアとチョコレートは、色や味が似ていますが、もともと同じものから作られる。〇か×か。

答えは、 〇(まる) です。

ココアとチョコレートは、同じカカオ豆から作られます。
ココアは、カカオ豆を発酵・乾燥した後、砕いて皮などを取り除き、炒ってすりつぶしペースト状にしてから固形化し(カカオマス)、脂肪分(ココアバター)を抜いて粉にしたものです。
チョコレートは、カカオマスにココアバターやミルク、さとうを加えて固形にしたものです。

Posted in 心も体も元気もアップ, 給食室から | 3月14日(木) 今日の給食 はコメントを受け付けていません

3月13日(水) 今日の給食

 

20240313給食

【こんだて】 バターチキンカレー・ポテトサラダ・牛乳

【栄養教諭より】

バターチキンカレーは、ヨーグルトやスパイスにつけたとり肉を使ったマイルドな味わいのカレーで、子供や辛いのが苦手な人にも食べやすいです。2010年頃、東京都内のインド料理店やイベントなどで人気となり、日本でもよく食べられるようになりました。
(ぱくぱくクイズ)
バターチキンカレーは、本場インドでは、「ムルグ・マカニ」という名前で親しまれています。「ムルグ」とは、どういう意味でしょう。
①バター ②チキン(とり肉) ③カレー

答えは、 ②チキン(とり肉) です。

「ムルグ・マカニ」とは、ヒンディー語で、「ムルグ」は「とり肉」、「マカニ」は「バター」という意味です。
バターチキンカレーが生まれたのは、北インドにある「モティ・マハル(Moti Mahal)」というレストランで、タンドリーチキンが生まれたお店としても有名です。タンドリーチキンにトマトピューレや生クリーム、バターを加えて、偶然できた料理だといわれています。

Posted in その他, 心も体も元気もアップ, 給食室から | 3月13日(水) 今日の給食 はコメントを受け付けていません

4月の行事予定

4月の行事予定
Posted in たより, 行事予定 | 4月の行事予定 はコメントを受け付けていません

3月12日(火) 今日の給食

20240312 給食

【こんだて】  菜の花ご飯・肉じゃが・季節の柑橘類・牛乳

【栄養教諭より】

今日は、「菜の花ごはん」です。きまぐれファームさんの「のらぼう菜」の菜の花に加えて、いりたまごで黄色い花をあらわしました。のらぼう菜は、苦みが少なく、あまみがあるのが特長です。
季節の柑橘は、常盤さんの「湘南ゴールド」です。神奈川県で生まれた品種です。食べもので季節を感じてください。

(ぱくぱくクイズ)
のらぼう菜は、アブラナ科の野菜です。キャベツやだいこん、白菜もアブラナ科の野菜です。では、次のうち、アブラナ科の野菜はどれでしょう。

①にんじん ②レタス ③ブロッコリー

答えは、 ③ブロッコリー です。

ブロッコリーは、アブラナ科の野菜です。
アブラナ科の野菜はそのほかに、キャベツや白菜、だいこん、かぶ、小松菜、菜花、カリフラワーなどがあります。なんと、わさびもアブラナ科です。
レタスはキク科、にんじんはセリ科の野菜です。

Posted in 心も体も元気もアップ, 給食室から | 3月12日(火) 今日の給食 はコメントを受け付けていません

3月11日(月) 今日の給食

20240311 給食

【こんだて】  ビビンバ・ピリ辛豆腐スープ・牛乳

【栄養教諭より】

今日は、人気メニューの「ビビンバ」です。「ビビンバ」は、日本のおとなりの国、韓国の料理です。韓国語で「ビビンバ」とは、「混ぜごはん」という意味です。丼にごはんを入れ、肉・野菜・たまごなどを入れて、かき混ぜて食べる混ぜごはんです。よく混ぜて食べましょう。
(ぱくぱくクイズ)
ビビンバは、食卓でスプーンでかき混ぜてから食べます。韓国語でスプーンをなんというでしょう。
①スラックス ②スッカラク ③スッカラカン

答えは、 ②スッカラク です。

韓国語でスプーンは、「숟가락(スッカラク)」といいます。

「가락(カラク)」というのは「細長いもの」という意味があり、「숟(スッ)」には「鉄」という意味があるので、「鉄で出来た長いもの=スプーン」になります。
スッカラクは、持ち手の部分が長いのが特徴で20cmくらいあります。韓国には、食器を持ち上げて食べる習慣がないので、食器を持たなくても食べやすいように、スッカラクの持ち手は長いのです。

Posted in 心も体も元気もアップ, 給食室から | 3月11日(月) 今日の給食 はコメントを受け付けていません

3月8日(金) 今日の給食

20240308 給食

【こんだて】  チキンクリームライス・わかめとツナのサラダ・牛乳

【栄養教諭より】

ツナとは、英語で「まぐろ」のことです。
日本では、まぐろの缶詰を「ツナ」とよぶことが多いです。マヨネーズであえて、サンドイッチやサラダに入れたり、炒めてパスタの具にしたりします。今日は、サラダにツナが入っています。

(ぱくぱくクイズ)
お寿司屋さんで大トロを注文すると、なんの魚が出てくるでしょう。
①さけ ②まぐろ ③ひらめ

答えは、 ②まぐろ です。

トロは、まぐろのおなかの肉のことをいいます。とてもあぶらがのっていて口当たりがなめらかで、おいしいです。大トロのお寿司を英語では、Fatty tuna(あぶらの多いまぐろ)といいます。

お寿司やおさしみには、クロマグロ、ミナミマグロ、メバチマグロがよく使われていて、ツナ缶には、キハダマグロ、ビンナガマグロがよく使われています。

Posted in 心も体も元気もアップ, 給食室から | 3月8日(金) 今日の給食 はコメントを受け付けていません

3月7日(木) 今日の給食

 

20240307給食①20240307給食

【こんだて】 丸パン・鶏のから揚げ・コーンサラダ・飲むヨーグルト

【卒業バイキングこんだて】 おにぎり・ブルーベリーパン・魚肉ドッグ・フライド大根・焼きそば・キャベツのペペロンチーノ炒め・牛乳かん・柑橘3種(はるか・はるひ・ブラッドオレンジ)

【栄養教諭より】

今日は、6年生は「卒業バイキング給食」でした。ランチボックスにおかずを入れて、主食のパンとおにぎりは、自分が食べられる数を選んで取りました。3種類の柑橘は、常盤さんのはるか・はるひ・ブラッドオレンジでした。6年生に何の柑橘かクイズを出したところ、はるかとブラッドオレンジはすぐにわかりました。はるひは、難しかったようです。おにぎりやパンをたくさんおかわりして、思い出に残る楽しい給食になりました。

107_0439107_0443107_0446107_0431

(ぱくぱくクイズ)

とりのから揚げは、いつ、どこで生まれたでしょう。
①「唐」の時代の中国
②「昭和のはじめ」の日本
③「江戸時代」に日本に伝わった

答えは、 ②「昭和のはじめ」の日本 です。

江戸時代に中国から伝わった「唐揚げ」は豆腐を使っていたものでした。
昭和のはじめに東京のあるお店が、とり肉を使ったから揚げを開発しました。全国的に広まったのは、戦後になってからだそうです。

とりのから揚げのとり肉には、からだをつくるたんぱく質が多くふくまれています。また、目のはたらきをよくするビタミンAは、ぶた肉の6倍、牛肉の10倍もふくまれています。

Posted in 心も体も元気もアップ, 給食室から | 3月7日(木) 今日の給食 はコメントを受け付けていません