3月9日(金)の2時間目に、避難訓練・防災教室を行いました。
皆さんも忘れることはできないと思いますが、7年前の3月11日に、
東日本大震災で大変多くの方が被害にあいました。
その教訓を忘れないために、毎年この時期に、避難訓練と防災教室をひらいています。
Jアラートが鳴り、児童たちはまず地震から身を守るために、机の下に隠れ、頭を守ります。
そして「津波警報が発令された」という放送で、グラウンドではなく体育館に避難しました。
全員の避難が確認でき、引き続き、防災教室を行いました。
講師に湯河原町地域政策課 北村陽洋さんをお招きし、津波の恐ろしさ、
逃げる時に大事なことをお話ししていただきました。
津波がおこるという情報があった時は、「高く・遠くに」逃げることが重要です。
また、「自分で自分を守る」ために、日常からどう行動すればよいかを考えておく必要があるそうです。
湯河原町のHPに『湯河原町防災マップ』『津波ハザードマップ』が出ています。
登下校や公園で遊んでいる時に、地震や津波がおこったとしたら・・・
お子さんが自分で自分を守ることができるよう、避難場所や連絡方法などをご家庭で確認してみてはどうでしょうか。