おいしいみそ汁を作ろう

11月9日(水)、3校時目、5年生の家庭科の授業は「おいしい味噌汁づくり」です。

まず、

①お湯に味噌を溶いたもの

②出しをとり味噌を加えたもの    を飲み比べるところからスタート。

scimg7969scimg7975

「お味噌の匂いだけ。」「水っぽい。」、味噌入りのお湯はおいしくありません。

昆布と煮干し、削りぶしで出しをとった味噌汁を味見すると、「これだよ。」「おいしい。」と笑顔になります。

先生  「違いは何ですか?」

児童  「味が違う。」

味には甘み・塩味・酸味・苦味・うまみがあり、「うまみ」を感じると、脳が満足するおいしさになります。それから、どんなものに「うまみ」があるのか、「うまみ」を引きだす出しのとり方を学習しました。

そして、「削りぶし」「煮干し」「こんぶ」のそれぞれの出し汁を味わい、香りや色、味の違いを確かめました。

「出し汁だけだとよくわからないけど、ちょっと塩を入れるとおいしくなった。」「削りぶしが一番おいしい。」「煮干しがいいな。」

最後に、実習ではどんな出しをとり、どんな実(具)を入れたいのかを考えました。

 

 

This entry was posted in 学習の様子, 5年生. Bookmark the permalink.

Comments are closed.