11月7日(月)から11日(金)の昼休みに、健康ワクワク委員会(保健・給食委員会)による健康ランドを行っています。
健康ランドとは、健康や食事に関する身近なことを体験をとおして学ぶ場で、健康ワクワク委員会の8名が計画し、全校児童に伝えるものです。
今年は、『お箸の使い方』 『栄養つり掘』 『手洗いチェッカー』 『目の体操』の4つのコーナーを設けました。
『お箸の使い方』コーナー
↑ 30秒でお豆のおもちゃを何個つかめるかチャレンジしています。つかんだ個数で『神』から『5級』まで認定してもらえます。みんな少しでもいい級になりたくて、何回もチャレンジしていました。お箸の使い方が間違っている場合は、正しい持ち方を教えます。
『栄養つり掘』コーナー
↑ 『栄養つり掘』は、たくさんの食材から、<黄>の炭水化物の食材、<赤>のたんぱく質の食材、<緑>の野菜や果物の食材をつり上げ、栄養バランスを学ぶコーナーです。主食・主菜・副菜のことも学びます。
『手洗いチェッカー』のコーナー
『手洗いチェッカー』は、風邪予防のための手洗いがきちんとできているか確認するコーナーです。手に特殊なジェルをつけて手洗いし、手をブラックライトにあてると洗い残している部分が光ります。洗い残しが多い部分は、指の間、てのひらのくぼんでいるところ、手首などです。洗い残しを確認した後、正しい洗い方を書いたプリントを渡しもう一度丁寧に手洗いをします。みんなきれいに正しく手洗いをするのは、意外と難しいと感じたようです。
『目の体操』コーナー
↑ 疲れ目を解消する目の体操を教えるコーナーです。目を上下左右に動かしたり、ぐるっと回したりして目の周りの筋肉をほぐします。委員会の児童が作ったペープサート(紙の棒人形)の目の動きにあわせて、目の体操をしました。すぐ効果が実感できないので、「家でもやってみてね」と声をかけながら、目の体操が書かれたプリントを配りました。