読書週間 ブックトークと集会

今週、本校は読書週間です。12月2日の今日は町の図書館司書さんによる本の紹介(ブックトーク)と図書委員会児童による集会がありました。

ブックトーク

今回のテーマは「冬」。冬に読みたい本の紹介をしてくれました。

低学年に紹介してくれた本は「ゆきだるまのマール」「おでんおんせんにいく」「こぎつねキッペのふゆのうた」「しろくまピース」「うさぎのセーター」「森のクリスマス」の6冊。

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子ども達は身をのりだして、お話に聞き入り、「わー、また、いいところで終わっちゃったよ。」と続きが気になります。

「全部読みたい。」「1冊なんて選べないよ。」「わたしはうさぎのセーターの本がいいな。」「ぼくは、おでんの話。」などと言いながら、うれしそうに本を借りていく1・2年生です。

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中学年に紹介してくれた本は「ふしぎなかぎばあさん」「エミールと探偵たち」「黒ねこのおきゃくさま」「おおきいツリーちいさいツリー」「クリスマスのおくりもの」「しもばしら」の7冊。

「しもばしら」の本は,題名は同じで内容が違う本を2冊紹介してもらい、冷凍庫でしもばしらを作る方法が書かれた本の話しに子ども達は興味津々。
貸し出しの本を選ぶときには、「これ借りたい」「これも読みたい」と目を輝かせて生き生きと本を手にとる子ども達の様子がみられました。

また、読んだ本の記録を手帳に書きためていく「読んだね手帳」をいただき、「たくさん読むぞ!」と意気込む子どもの声が聞こえてきました。

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高学年では「冬」をテーマにお話をしてくれました。

紹介してくれた本は「あんな雪 こんな雪」「雪の写真家 ベントレー」「雪国の伝統的なくらし」「闇の戦い 光の六つのしるし」「狼とくらした少女 ジュリー」「エンデュアランス号 大漂流」の6冊です。

雪があまり積もらない福浦の子どもたちは、面白い形に積もった雪や、美しい雪の結晶の写真が載った本に興味津々でした。また、話の中で出されるクイズを楽しむ姿もみられました。 5m四方の屋根に雪が1m積もったらどのくらいの重さになるのかというクイズでは、正解の3tという数字に驚いていました。

今日のブックトークについて、「写真があって話がよくわかった」「福浦は普段雪が降らないところなのでこういう話が聞けてよかった」という感想がありました。

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「本は心の栄養」といつも図書館の先生が教えてくださるように,たくさん本を読んで豊かな心を育んでほしいです。

読書週間は今週いっぱい続きます。

 

 

 

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