【こんだて】 ごはん・魚の香味焼き・大根の昆布和え・のっぺい汁・牛乳
【栄養教諭より】
のっぺい汁は、さといもや片栗粉を入れてとろみをつけた野菜の汁物または煮物で、日本全国、
いろいろな地方の郷土料理となっています。
とろみがついていることで、汁が冷めにくくなるため、寒い季節に作る料理のひとつです。
のっぺい汁を食べて、体を温めましょう。
今日も地域の農家の常盤さんからいただいた大根で、「大根の昆布和え」を作りました。
感謝していただきましょう。
(ぱくぱくクイズ)
農林水産省の「うちの郷土料理」には、何種類ののっぺい汁が紹介されているでしょう。
①3種類 ②5種類 ③7種類
答えは、 ③7種類 です。
農林水産省のホームページにある「うちの郷土料理」には、日本全国の郷土料理が紹介されて
います。その中で、岩手県、新潟県、三重県、奈良県、山口県、長崎県、佐賀県ののっぺい汁が
紹介されています。この7つの県以外にも、全国各地にのっぺい汁があり、そして、地方により、
のっぺい、のっぺ、のっぺ汁、のっぺり、おのっぺ汁、ぬっぺ、ぬっぺい、ぬっぺい汁などの
いろいろな呼び方がされています。