17日(金)に朝の読み聞かせがありました。今回読んでいただいた本は、1年生「ねむりひめ」「タンゲくん」、2年生「タンゲくん」「うまかたやまんば」「どっちもね」、3年生「バナナのはなし」「寿限無」「とかいのねずみといなかのねずみ」、4年生「つばきレストラン」「そらいろ男爵」「どっちがへん」、5年生「ゴンダールのやさしい光」、6年生「おとうさんのちず」「チャンス」です。
3年生で「寿限無」を読んでいただいたときには、子供たちも「寿限無、寿限無、五劫の擦り切れ、海砂利水魚の・・・」と名前を一緒に読み始めました。あまりにも長くて面白い名前に、途中からくすくすと笑い声が起こっていました。
4年生では、「つばきレストラン」を読み始める前に鳥の鳴き声のクイズをしていただきました。鳥の絵を棒でさすと実際の鳴き声が流れるようになっていて、子供たちは「スズメじゃない?」「七面鳥だ」「ウグイスだと思う」と、耳を澄ませて聞いていました。
読み聞かせ後には、読み聞かせボランティアの方々で情報交換をされています。「SDGsの学校だから、関係するものを選びました。」「この本は、どの学年でも楽しめますよ。」「この内容を子供たちに、考えさせたかった。」など、子供たちのことを考えて本選びからしてくださっていることが伝わってきます。ありがとうございました。