毎週水曜日と金曜日の放課後、視聴覚室で「放課後子ども教室『そよかぜきょうしつ』」が開催されています。各学年で下校した後、そよかぜきょうしつに行き、４時３０分までの間、指導員の方々と様々な活動を楽しんでいます。宿題などのワーク学習をしたり、講師の方による手話体験・バルーンアート・マジックショー・読み聞かせがあったり、季節の遊び（例えば２月は豆まきなど）をしたり…、楽しいプログラムを計画してくださっています。

今日は、子どもたちの大好きなバルーンアートでした。講師の先生は、長いゴム風船をあっという間に膨らませると、器用にきゅっきゅっとつまんでねじって、くるくると動物の形に仕上げていきます。「待って、もう一度やってください」「どうやるの？」と１年生は先生に何度も聞きます。一緒に持ってもらい、「ここだよ」と指示を受けながら、なんとか形を作って完成させていました。「やったー、ライオンだよ」「ネズミのしっぽがかわいいね」「耳も大きくできた」、互いに見せ合ってご機嫌です。

初めて参加した子は、「今日、ここに来てよかった」と嬉しそうにしていました。「お土産ができてよかったね」と友達にも言われていました。いつも素敵な時間をつくっていただき、ありがとうございます。