今日の昼休みは、図書室で読み聞かせがありました。朝の読み聞かせは各教室で朝から始まりますが、昼の読み聞かせは、参加したいと思う子が図書室に集まってきます。本が好きな子が楽しみにしている時間です。
今日は、「秋」(五味太郎)の読み聞かせから始まりました。棒の先にとまるものが次々に変わる度、くすくす、「えっ!」という声が…。秋の風景から、移り変わる季節を感じさせてくれました。
それから、パネルシアター「おんがくはいかが」。旅人のチェロくんが様々な動物に出会い、みんなのリクエストに応えて演奏すると…。次は動物がどう変身していくのか、パネルに貼られるのをみんな待ちながら聞きました。
新米のおいしい季節、お米クイズでは、5年生は全問正解しなければと意気込んでいました。意外に知らないことが多いとわかったようでした。
最後は、絵本「もりにいちばができる」。きつねがぶどうを、さるがバナナを、くまが魚を…。森のお店でかわいい動物たちが、次々ととりかえっこをしていくと、いろんなお店ができて…。子供たちは繰り返しが大好きなので、わくわくしながら聞きました。
読書の秋。たくさんの楽しい本と出会い、心を豊かにしてほしいと願って、ボランティアさんが心を込めて読み聞かせをしてくださいました。ありがとうございます。