はげみタイム

本校は、4時間目の後に20分間の「東台タイム」があります。火・木曜日は、「はげみタイム」として算数の学習の習熟を図る時間とし、級外の教師も担任と共に学習支援にあたります。火曜日が4・5・6年のはげみタイム、木曜日が1・2・3年のはげみタイムです。担任以外の教師が指導にあたることで、理解を助けてきめ細かな支援ができること、それにより、できる・わかる楽しさを味わわせることができます。さらに、児童のがんばりやよさを多くの目で見取り、児童理解が深まること、児童の自己肯定感を高められることなども、よさです。コロナ前は、丸付けボランティアとして保護者の方にもご協力いただいていた取組です。

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4年生は、今日、3桁を2桁で割る筆算を学習していました。例えば、「789÷18」なら、割る数「18」を大体「20」と考えて、「78」の中に「20」がいくつあるか、「商」をたてることから始めます。「3こかな、4こかな?」と、商を立ててみて、あまりの数が割る数よりも大きければ、商を1つ増やしたりして、あきらめず一生懸命取り組んでいました。どの子も、一つ一つの問題にしっかり向き合いながら、根気よくがんばって、こつをつかんでいました。「継続は力なり」、地道に力をつけていってほしいです。

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