６月２８日、５・６年生は今年２度目の水泳学習がありました。３年ぶりのプールですが、感染症対策として一緒に入る学年を減らしたり、密にならないよう着替えの場所を増やしたり、保護者の見守りボランティアをお願いしたり…。そして何より大声を出さない約束を徹底しました。今年の水泳学習は、たった２度だけなので、泳力を高めるというよりは、水に慣れることがまず第一のめあて、としました。

梅雨が明けて今日も暑く快晴で、絶好のプール日和。シャワーやプール内の水しぶきで、大きな歓声があがるのが通常なのですが、教師の指示がしっかり聞こえてくるほど本当に静かでした。ボランティアの方も、「今年はプールに入ることができて本当によかった」「子どもたちが喜んで泳ぐところが見られたので、来てよかった」「子どもたちが約束を守って静かに泳いでいるのがえらい！感心した」と感想を聞かせてくださいました。

子どもたちは、「久しぶりに学校のプールにみんなで入れてよかったし、気持ちよかった」とか「本当はもっとたくさん泳げるとよかった」と本音も言っていました。

今年は、県内でも海開きをするところが増えてきました。水の事故に遭わないよう注意して、夏を過ごしてほしいです。