【こんだて】 やさいたっぷりタンメン・肉だんごのもち米蒸し
【栄養教諭より】
今日の給食は、「かみかみこんだて」です。
「肉だんごのもち米蒸し」は、まわりにもち米がついているので、ふつうの肉だんごやシューマイより、かみごたえがあります。
ここで、クイズです。もち米の「もち」という名前は、どうしてついたのでしょうか。
①むかしは、お金もちしか食べられなかったから
②もちをつくとき、モチモチッと音がすることから
③持って歩くことができるごはん「持飯(もちいい)」から
答えは、③持って歩くことができるごはん「持飯(もちいい)」から です。
もちは、現在では、正月やお祝いのときくらいしか食べませんが、昔は、保存食、またはどこにでも持っていける食べ物として活躍し、ありがたがられていました。その他、腹もちがいいこと、望月(もちづき)といわれていた満月に形が似ていることなどから、「もち」とよばれるようになったとも言われています。