4年生・算数 ~友だちの説明を聞いたら「さあ、もう一度!」~

4年生の5時間目の算数。今日は割り算の筆算の方法を学んでいます。一人の子が黒板の前に出て、自分の考えを上手に「説明」しています。とても素晴らしいです。すると次に教師は、「では、もう一度説明してみて」とさっきとは別の子を指名しました。その子はその場で立って、筆算の方法を説明していきます。これまたとても上手です。教師は「では、〇〇さんどうですか?」とまた別の子を指名しました。こうして前の子と同じことを言っていくことは「復唱」と呼ばれます。

友だちが言ったことを聞いてわかっただけでは十分な理解とは言い切れません。自分なりの言葉を使って言えてこそ、本物の「わかった!できた!」となります。日々のこうした「説明」や「復唱」の積み重ねで子供たちは力を付けていくのです。いいぞ、4年生の子たち!

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