マスクの正しい着用 ~「すきま」はないかな?~

IMG_0401

これは保健室前の廊下に貼ってある掲示物です。ここに示されているとおり、感染症対策として単にマスクを着用するだけでは不十分で、マスクの「正しい着用」も求められています。本校では児童全員がマスクを着用して学校生活を送っていますが、時々マスクがゆるんで鼻が出てしまっている子を見かけますので、都度注意をしています。

少し堅い話になりますが、文部科学省からの事務連絡「小学校、中学校及び高等学校等における新学期に向けた新型コロナウイルス感染症対策の徹底等について」という文書の中には、「飛沫感染を防ぐため、児童生徒及び教職員は、身体的距離が十分とれないときや換気が不十分と思われる場などでは原則としてマスクを着用すること」、続いて「マスクの着用方法によって飛沫の捕集効果に違いが生じることから、正しい方法で着用することが重要であること」、さらに、「一般的なマスクでは、不識布マスクが最も高い効果を持ち、次に布マスク、その次にウレタンマスクの順に効果があるとされていることを踏まえ、このことを保護者に適宜情報提供すること」とあります。

よって、9月1日配布した『保健だより』にも上の内容をかみ砕いてお伝えしたわけですが、感染症対策を進める上で保護者の皆さんのご協力は不可欠です。これまでのご協力に改めて御礼申し上げるとともに、今後もご家庭での感染予防も含めまして、どうかご理解・ご協力のほどよろしく申し上げます。

This entry was posted in 保健だより, 心も体も元気もアップ. Bookmark the permalink.

Comments are closed.