2時間目の終わりごろ2年生の教室の前を通ると、様々な楽器の音色が廊下に響いていました。
そっと中に入ると、子供たちはそれぞれ自分の担当の楽器(小太鼓・ウッドブロック・トライアングルなど)を持って、思い思いに練習をしています。一人で黙々と練習に励む子、友達といっしょに合わせながら練習する子、体全体でリズムを取りながら楽器を叩く子、教師から教えてもらっている子…子供たちの持つ楽器も練習する様も一人一人異なっていますが、皆の一生懸命さが伝わってきます。
ほどなくして終わりの時間がきました。教師から「次の時間は、2人組になって、楽器を鳴らしてみますよ」と話があって授業は終了です。次の時間も楽しみですね。
ちなみに授業後は、使った楽器を片付けるために、3階の音楽室まで丁寧な扱いでまとめた楽器を運んでいました。最後まできちんとできることが大変立派でした。