１１月７日昼休み、ボランティアさんによる読み聞かせがありました。「タンタンメン、おいしかった！」と言いながら図書室に駆け込んで、できるだけ前で聞きたいと場所とりをする子もいます。

まずは、「ちいちゃな ちいちゃな」おばあさんのお話の素話。ささやき声で繰り広げられるお話を聞いているうちに、いつの間にかしいんと静まり返って耳をすませて続きを待つ子たち。みんなラストには、びっくりしていました。

次は、「たべられたやまんば」の大型紙芝居。お話の面白さはもちろんのこと、テンポの良さや戸を叩く音響などにも引き込まれていきます。やまんばの怖さと小僧さんの逃げ方にはらはらしながら、読み聞かせを楽しみました。朝の読み聞かせも、昼の読み聞かせも、みんな大好きです。