だしのいろいろ

11月7日(水)、5年生は、みそ汁の調理実習につなげる、だしの学習をしました。

5年生に、「うまみ」を持つ、だしがとれる食材をたずねると、たくさんあがりました。煮干し、削り節、昆布、あら、貝、豚骨、鶏がら、トマト等。

この中で和食の代表的なだし、煮干し、削り節、昆布のそれぞれのだしを味見しました。

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だしの色や香りを観察し、だしそのものの味をみます。その後、塩やみそを少しといて、また味見。「みそを入れたら、おいしかった。」「みそを入れたら味が分かった。すごくおいしくなった。」「煮干しと昆布と削り節を全部合わせるとすごくおいしいよ。」「こんぶのだし、みそより塩味が美味しいね。」

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「乾煎りした煮干し、おいしすぎ!」煮干しの頭とはらわたをとり、乾煎りした煮干しも味見。一番おいしかったのは、だしではなくて、煮干し、のよう。

煮干しが好きな人も、昆布が好きな人も、削り節の香り・味が好きな人も人それぞれ。教科書に載っている煮干しだしのとりかたは確認をしましたが、来週の調理実習は、好みのだし、実(具)で実習します。そのため、2人か3人の10グループに分かれることになりました。師範台を入れると、10台の調理台がある家庭科室だからできること。ありがたいです。

 

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