地域のためにつくした人々 土肥実平

3月6日(火)、4年生は、土肥会理事、加藤雅喜さんを講師にお迎えし、土肥実平について学びました。

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実平が若いころ、飢饉で飢え死にする農民が出た時、源義朝(頼朝の父)とともに神社の倉庫を襲い領民に米を分け与えたこと、

平家を倒すために旗揚げした源頼朝を助け、戦に勝利した後、鎌倉幕府の基礎を築いたこと、

頼朝から、広島県の三原地方に領地をもらい、かの地を開いたことなどが語られました。

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児童から

「5・6年生が三原に行ったり、来たりして交流をしている訳がわかった。」

「源義朝・頼朝と土肥実平のつながり、農民のために米をとりに行ったことなどがわかった。」

「土肥実平が75歳から85歳の年齢になっても活躍していたことがすごいと思った。」などの感想を伝えました。

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時を経て、伊納忠敬が測量のために湯河原を歩いた道、

城願寺の土肥実平の墓を参拝したことなども興味深いお話でした。

 

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