9月14日(木)、1校時、5年生の算数の授業です。
算数少人数の先生が用意されたのは「おでん記号のなぞ」。
数字の2は、大根(マル)、数字の3は、こんにゃく(上向き三角形)、
4は、マル2つ、5は、はんぺん(正方形)です。
6は、マルと三角形で、7は、竹輪か、つくねのような形。8は、マル3つ、
9は、三角形が2つ、10は、マルと正方形です。
「わかった!」、喜びの声があがります。
「11、13は今までの記号では表せないから別の記号を作ろう。」
「14は?」「できるよ。」「15は?」「3と5と15の関係だよ。」
わかった児童が友達にヒントをあげながら答えをだしていきます。
おでん記号の法則に気づいたところで、30までの確認。
50までの数字を記号にするのは、宿題。
整数の性質、「約数」「倍数」「素数」につながる学習です。
算数を指導する教員が大学生のころからあたためてきた指導案だそうです。