9月12日(火)、5・6校時、名古屋フィルハーモニー交響楽団のオーケストラ公演を鑑賞しました。
これは、文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」に応募し、選ばれたものです。
優れた舞台芸術に触れることで、子ども達の発想力・コミュニケーション能力の育成を
図ることを目的に実施されています。
事前のワークショップで「雷鳴と稲妻」のボディー・パーカッションを教えていただきました。
児童はボディーパーカッションと「ふるさと」の歌唱練習を重ね、今日に臨んでいます。
本日のプログラム。
はじめに、ホルストの組曲「惑星」より「木星」ジュピターを聴き、
そのあと、オーケストラを構成する楽器紹介がありました。
次は、ワークショップで教えていただいた身体(ボディーパーカッション)で楽しむポルカ「雷鳴と稲妻」、
東台福浦小学校の校歌と「ふるさと」の歌唱です。
名古屋フィルハーモニー演奏の東台福浦小学校の校歌のCDという、素敵なプレゼントもありました。
休憩を入れ、「こうもり」より「侯爵様、あなたのようなお方は」のオペレッタを楽しみ、
6年生は、指揮者体験をさせてもらいました。
指揮者体験させていただいた楽曲はブラームスのハンガリー舞曲第5番。
変わるテンポを意識しました。
最後はエルガーの「威風堂々」の演奏。
昨年6年生がリコーダーで取り組んだ思い出深い曲です。
「リコーダーをとりに行きたい。」と、思わずつぶやく6年生。
名古屋フィルハーモニーの方々の演奏に感動し、お返しをしたい気持ちが高まっていたのですね。