２月２４日（水）、児童文学作家の石井睦美先生をお迎えしました。６年生の卒業記念講演の講師としてお呼びしたのですが、貴重な機会なので、１年生から３年生にも読み聞かせをお願いしました。

読み聞かせをしてくださった本は，「くまばあちゃん」
子ども達は、絵本を作ったご本人から読み聞かせをしていただき、身を乗り出して真剣にお話しを聞いていました。短い時間でしたが、とても貴重な体験ができたようです。

お話を聞き終わったあとには、石井先生へ質問タイムがもうけられ、子ども達は「なぜ作家になろうと思ったのですか？」「なんでその作品を書いたのですか？」などと、目を輝かせて質問していました。

６年生に向けた講話では、ご自身の経験から、夢をかなえるために大切なのは「あきらめないこと」、今の自分は出会った（出会うべくして出会った）人・物事によってできていること、過去は変えられないけれど、今の一瞬一瞬を全力で、いきいきと生きることで未来は変えられること、人生はつらい事や悲しい事もある方が楽しいこと、などをお話していただきました。

最後に先生を囲んで記念撮影をしました。　　欠席０。６年１組全員集合。卒業式まであと、１８日。みんなと過ごせる時間が少なくなってきました。残りの学校生活を大切に過ごし、素敵な思い出を作って卒業してほしいと願っています。