デコポンのジャム

2月23日(火)、鍛冶屋の農家さんからいただいた加工用のデコポンをジャムにしました。昨夕、調理員さんが鍛冶屋に出かけて,いただいてきたものです。この農家の方は、いつも本校の給食の事を気にかけていてくださり、たびたび声をかけてくださいます。ブルーベリーをはじめみかんや野菜など、地域の方に提供していただき、本当に地域に支えられている学校だと感謝しています。調理員さんも地域のつながりを大切にし、地域の食材を給食にとりいれられるよう、あちこちに問い合わせたり、買い出しに行ったりしてくれています。

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朝、児童の登校時間に昇降口に展示しました。ずっしり重たい大根を持ってうれしそうな1年生です。sDSCN0302   sDSCN0305sIMG_9619   sIMG_9620

給食の時間には、「このジャムおいしいよ。」と言ってグーサインをしてくれたり、ジャムのおかわりに並ぶ子ども達の姿を見ると、幸せな気持ちでいっぱいになりますね。子ども達の様子を農家の方に伝えたいと思います。sIMG_9623   sIMG_9621

実が小さかったり、皮に傷があったりして出荷できないものでも、デコポンに変わりなくおいしくいただくことができます。湯河原の自然と農家の方の手で育まれた野菜や果物をこれからも、大切に食べさせていただきます。子ども達にも感謝の気持ち、食べ物を大切にする気持ちが確実に育くまれてきていると感じています。

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