1月28日(木)に、3,4年生を対象に「こども人権教室」が行われました。
講師に,湯河原町の人権擁護委員の方々が来てくださいました。
アニメのビデオを見て「いじめ」について考えました。
同じ小学校生活の中でのいじめを描いた内容で,子ども達は身近な問題として真剣な表情でそのビデオを見ていました。
いじめをしている子に対しては
「いじめている子はわがまま」「軽い気持ちでやってる。」
「相手のことを馬鹿にしているね」とたくさんの意見が出ました。
また,いじめを見ている子たちに対しても
「友だちなのに,かばってあげないのはひどい。」
「かばったら自分がいじめられると思っているんじゃない。」
いじめられている子の気持ちになって考えることで
ささいなことで誰でもいじめにあう事があることや見て見ぬふりは「いじめ」と同じであることを学んだようです。
これからもいじめのない学校を目指して,今日勉強したことを一人一人が実践していってほしいと思います。