本日5月8日(金)に、「防犯・交通のつどい」を行いました。
神奈川県警の方々を講師としてお招きし、こわい人から身を守る方法や交通安全について教えていただきました。
内容は、(1)防犯講話・(2)交通安全教室・(3)県警音楽隊の演奏及びカラーガードの演技・(4)在校生によるお礼の言葉 の4部構成。そのほかにも、パトカーや白バイの展示や試乗もさせていただきました。
まず、防犯講和では、神奈川県警が推奨されている、子どもを犯罪から守る防犯標語
「おおだこポリス 4つの約束」 について学びました。
・【お】 おうちの人に 行ってきます (出かける時は必ず家の人に行ってきますをいうこと)
・【お】 おともだちと あそぼうね (ひとりぼっちの人を、悪い人は狙っていること)
・【だ】 だまされて ついていかない (悪い人は、やさしい言葉でみんなをだまして連れていこうとすること)
・【こ】 こわくなったら 大声で (怖くなったり危ない時には、大きな声で助けを呼ぶこと)
そして実際に、悪い人 がいたらどのように対応するのかということを、演技で見せていただいたり
標語をもとにした歌と踊りを教えていただきました。
臨場感のある演技を交えた講話や、覚えやすい標語に、子ども達は真剣な表情。
歌と踊りでは、いきいきした笑顔で学習していました。
交通安全教室では、自転車のマナーについて学びました。
自転車も車の仲間なので、事故に気をつけて運転の仕方を十分に気をつけなければならないことなどを教えていただきました。
そして、県警音楽隊の演奏及びカラーガードの演技では、吹奏楽の演奏を鑑賞しました。
たくさんの楽器を使った演奏は圧巻でした。
また、児童が指揮をし、東台福浦小学校の校歌も演奏していただきました。
最後に、児童からお礼の言葉をお伝えし、「防犯・交通のつどい」が終了しました。
神奈川県警の方の貴重なお話しは、初めて知ることや勉強になることばかりで、充実した時間となりました。
保護者の方や地域の方にもたくさん参加していただき、子どもと一緒に防犯交通について学習したり、普段は見られない音楽隊の演奏やカラーガードの演技を楽しんだりすることができました。
今回学んだことをいかして、子ども達が自分で自分の身を守る力をつけ、安全に生活できることを願っています。