【こんだて】 ひじきごはん・芋煮・湯河原早生みかん・牛乳
【栄養教諭より】
「芋煮」は、山形県の郷土料理で里芋を主役に、こんにゃく、ねぎ、きのこ、ごぼう、
肉などを入れた鍋料理です。山形県では、秋に河原でかまどを作り、芋煮をみんなで
食べる「芋煮会」が開かれます。
(ぱくぱくクイズ)
山形市では「日本一の芋煮会フェスティバル」が開かれます。そこでは、何人分の
芋煮が作られるでしょう。
①300人分 ②3千人分 ③3万人分
答えは、 ③3万人分 です。
毎年9月に、山形市内の馬見ヶ崎川河川敷で、「日本一の芋煮会フェスティバル」が
開催されます。直径6.5mの「鍋太郎」と名付けられた山形鋳物の大鍋とショベルカーを
使って、3万人分の芋煮を作ります。3万人分の芋煮の材料はとてつもない量で、
里芋3トン、牛肉1.2トン、長ねぎ3,500本、しょうゆ700リットル、日本酒50升、
さとう200kg、水6トンになるそうです。本校の約250倍の量です。