7月5日(水)湯河原ライフセービングクラブの方々をお招きして、5・6年生を対象に
着衣泳の学習を行いました。コロナ禍はできなかったので、4年ぶりに実施することができました。
はじめに、ライフセーバーが使う道具や使い方の説明、救助の仕方の実演、溺れた人を見つけた時の
いろいろな助け方を見せていただきました。
次に、溺れてしまった時などに、落ち着いて浮く練習や衣服に空気を入れて浮く体験をしました。
ペットボトルに少し水を入れると遠くまで投げやすくなることを教えていただき、実際に投げて
助ける練習やペットボトルにつかまって浮く体験もしました。
最後に、レスキューチューブの使い方を教えていただき、溺れた人を助ける体験もしました。
児童からは「初めて浮く体験ができた」、「人の助け方を詳しく知ることができた」、
「ライフセーバーの使う道具がすごかった」、「人を助ける大変さがわかった」、
「楽し過ぎて、あっという間に時間が過ぎた」などの声が聞かれました。