【こんだて】 肉うどん・メカジキのごまがらめ・牛乳
【栄養教諭より】
今日の魚は、「めかじき」です。全長4m、体重300kgになる大きな魚で、角のようなくちばしが
特徴です。「遠洋まぐろはえなわ漁」という漁法で捕獲され、船の上で瞬間冷凍され、
三浦市の三崎漁港に運ばれました。
(ぱくぱくクイズ)
めかじきの長いくちばしは、何のために使うのでしょう。
①敵に見せて、おどすため
②獲物をつきさして、とるため
③獲物をたたいて、弱らせるため
答えは、 ③獲物をたたいて、弱らせるため です。
めかじきのくちばしは剣のようなので、英語で「ソード(剣)フィッシュ(魚)」とよばれます。
くちばしは獲物の魚をとるために使います。ですが、つきさしてしまうと、ずっと口の中に
入りません。なので、魚の群れにつっこんで、くちばしを左右にふり回して、魚をたたき、
弱った魚を食べるのだそうです。