「ゆら早生」をいただきました

 昨日10月22日(水)、以前、本校で教員をされていた方から「ゆら早生」という品種のみかんをいただきました。たくさんいただいたので、子ども達に食べさせたいと今日の給食に加えることにしました。「ゆら早生」というのは和歌山生まれ、注目のおいしいみかんです。

IMG_6342

「献立にはなかったけれど、みかんがついているのは、どうしてかな?」と、1年生にきいてみました。

「前に朝会で言ってたみたいに、摘果したのを捨てるのがもったいないから。」「地域の方にもらったから。」「栄養がいっぱいあるから。」「ビタミンCがたくさんあるから。」「運動会の前だからみんなががんばれるように。」すてきな答えが返ってきます。

 みかんをいただいたことや、品種、みかんの産地など、1年生から6年生まで、栄養士が教室に話しにいきました。6年生は説明が最後になってしまったので、デザートのみかんまで食べ終わっている子もいました。「甘いな、と思って食べちゃったよ。」「もっと、ちゃんと味わいたかったよ。」という声が聞こえてきました。

食べ物に込められた思いを大切にできるやさしい東台福浦小学校の子ども達です。6年担任の先生からは、品種改良のお話しなども合わせて聞きました。

IMG_6340

給食は、黒パン、牛乳、グラタン、コーンサラダ、みかん(ゆら早生)でした。運動会に向けて、みかんからビタミンとたくさんのパワーをいただきました。

This entry was posted in 給食室から. Bookmark the permalink.

Comments are closed.