今日は、３・４年生の水泳学習がありました。３年生は、学校のプールに入るのは初めてです。プールに入る前に、「先生が人差し指で『１』を出したら、静かに話を聞きましょう」と約束しました。水泳の間、きちんとその約束を守ることができたのは立派でした。

シャワーの前に、外したマスクを洗濯ばさみでプールの柵の網にとめました。今日も暑いものの、風がある分心地よく、時折マスクがひらひらとなびいていました。

水慣れがめあてなので、スモールステップで一つずつ、子どもたちの様子を見ながら活動を指示します。プールの周りを歩く、もぐってみる、水中でジャンケン、端につかまって浮く、バタ足をする…、ゆっくり試していきます。「できた！」「楽しい」「もう一回やってみるね」、よくがんばりました。みんな笑顔です。

楽しい時間はあっという間、「えー、もう終わりなの」と残念そうでしたが、着替えも片付けも素早くきちんとでき、担任の先生が感心していました。

今日も、見守りボランティアのお母さん方が、日差しの強い中で子どもたちの安全確認や声掛け、プールサイドの暑さをしのぐため水撒きや、終わった後に体がタオルで拭けているかのチェックなどを、親身になってしてくださいました。ありがとうございました。