１０月８日（金）は、前期の終業式を行いました。９月３０日で緊急事態宣言があけ、１０月から一日日課が再開されたこともあって、終業式では感染症対策を講じながら全員が体育館に集まりました。

式ではまず、１年生と４年生の代表の子が「前期を振り返って」というテーマでそれぞれ発表してくれました。１年生の子は小学校での初めての勉強を頑張ったこと、４年生の子は得意なことも苦手なことも共に頑張ったことを堂々と語ってくれました。また、２人ともすでに後期に頑張りたいことも考えていて大変立派でした。発表が終わると、２人に大きな拍手が送られていました。

この後校長から、この夏コロナ禍の中で開催されたいオリンピックやパラリンピックの走り幅跳び競技のことについて話がありました。特に、パラリンピックに参加した選手について、ハンデがあっても素晴らしい記録を出していたことに加えて、競技への挑戦意欲、並々ならぬ努力、そして周りに感謝する気持ち…私たちがお手本とすべきことがたくさんあることを伝えました。式にふさわしく、どの子も姿勢よくしっかりとお話を聞くことができました。