前期終業式から土日をはさみ、１０月１１日（月）より後期が始まりました。今年度後半戦に突入です。感染症は今はだいぶ落ち着いていますが、まだしばらくは「新しい生活様式」を継続しながらの後期の取組が続くでしょう。保護者の皆さん、ご家庭での感染症対策に加えて、毎日の健康観察、マスクの準備等、引き続き後期もどうぞよろしくお願いします。

さて、後期初日のこの日は後期の始業式が行われました。いつものように、代表の子が「後期に頑張りたいこと」を話してくれました。２年生の子は「黒板の前で説明することを頑張りたい」、５年生の子は「委員会活動、算数、あいさつ、コロナ対策の４つを頑張りたい」と述べてくれました。とてもいい発表でした。

その後、校長から、「後期に頑張ってほしいこと」として、前期終業式では「スポーツの秋」にちなんで「運動会」をあげましたが、さらにこの日は「読書の秋」にちなんで「本を読むこと」も頑張ってほしいと伝えました。話の中で、この夏に出版された『しらすどん』の読み聞かせを行いました。実はこの本のモデルとなっているのは、本校学区にある給食食材を提供してくださっているお店です。そのことも併せて子供たちに紹介しました。

式の最後は校歌を歌いました。といっても、もちろんマスクを着用し、十二分に間隔をとった上で、放送で流れてくる校歌に合わせて本当に小さな声で口ずさむ程度です。大きな声でのびのびと歌える日が早く来てほしいと願うばかりです。