本日３月１１日は、東日本大震災からちょうど１０年目となる節目の日でした。本校でも半旗を揚げ、１４時４６分のサイレンと共に黙祷を行いました。

そんな中、３月２３日の卒業式まであと数日に迫った６年生は、体育館で式の練習を行っていました。例年より多少規模を縮小する形にはなりますが、感染症対策を行いつつ、創意・工夫した形で歌や呼びかけなども行う予定です。

今日は、初めて一人一人に卒業証書を渡す練習も行いました。さすが最上級生！初めてにしてはしっかりとできていました。今日うまくいかなかったところは練習を重ね、そして気持ちを盛り上げて式本番に臨んでほしいと願います。

どんな式になるのでしょうか…コロナ禍の中で最上級生として頑張ってきた６年生を、当日参加する保護者の皆さん、在校生代表の５年生、来賓の方々、そして教職員で心をこめて送り出したいと思っています。