４日（木）の昼休み、５年生の子供たちと職員が体育館に集まりました。２３日の卒業式の式場づくりのため、パイプ椅子を出して並べる作業をするためです。

先日の「６年生を送る会」でも計画、準備、運営で大活躍した５年生が、ここでも大活躍です。私が少し遅れて体育館に行くと、もう作業はほとんど終わりかけていました。まだ１０分くらいしか経っていません。きっと一人一人が一生懸命に働いたのでしょう。

ある本によれば、「利己的」に生きる人よりも、「利他的」に生きる人の方が長期的な「幸せ」を感じているとありました。このところの５年生の動きは、まさに「利他的」な行いそのものです。東台福浦小の次期リーダーとして、子供たちが着々と育っていることを実感します。