給食室から6年生へ卒業のお祝いの気持ちを込めて「卒業バイキング」を行いました。
感染症対策を行い、食事は全て一食ずつ盛りつけし、配膳はいつもの給食のように廊下で自分の分をとり、教室でいただきます。献立は当日のお楽しみ、給食前に献立の発表とバイキングの説明をしました。主食・主菜・副菜・汁物・デザートのそれぞれの中から自分で食べたいものを選びます。会話を楽しみながらの食事はできませんが、廊下に並んだメニューを見て、自分の順番が来ると、
「先生、全部のりません」「これは絶対食べたい」「もう1回選んでもいいですか」と楽しみながら給食を選び、料理で埋め尽くされたトレーを慎重に運ぶ姿がみられました。
給食後「バイキングおいしかったです」「〇〇〇がおいしかったです」「まだ食べれます!」「バイキングありがとうございました」などたくさん感想を伝えてくれました。たくさん並んだ料理を楽しみながら、おいしく食べてくれたこと、そして全員参加で実施できたこと、とてもうれしい気持ちになりました。
6年間の学校給食という生きた食材を通して、様々なことを学び、経験して心も体も成長しているのではないのでしょうか。食事を楽しむ気持ちを忘れずに、これからも自分の体を想い、食事をとっていってほしいと思います。