９月６日（日）、午前８時に大地震が発生したという想定で、湯河原町総合防災訓練が行われました。防災コミュニティセンターを中心としつつ、自主防災組織ごとに各会場でも訓練が実施されました。例年ですと、町民参加型として、ここに子供たちの姿もあるのですが、今年はコロナウイルス感染症防止のために、役員さんや防災関係者のみの参加ということでした。

有事の際には、本校の子供たちもお世話になるということもあり、ほんの少しだけ、福浦地区と川堀地区の訓練の様子を見させていただきました。

福浦地区では、コロナ対策も兼ねて、避難所となる施設内に設置予定のテント設営の仕方等をみなさんで確認しているところでした。コロナ禍により、防災にも大きな影響があることを改めて実感しました。

また、川堀地区では、避難所となる施設内で、テレビや簡易的な仕切り、ライト、敷物、テントなどの設営訓練が行われていました。細かなことについても、みなさんで熱心に確認がなされていました。

お二人の区長さんには、それぞれの場でご丁寧に説明をいただき、ありがとうございました。本校も避難場所の一つと想定されています。改めて、地域の皆さんとの連携の大切さを感じました。