よりよい教育活動のために ~その1~

夏季休業中は子供たちが登校しませんので、学校の中は非常に静かです。無人の校庭には、真夏らしい厳しい日差しが差し、元気なセミの鳴き声が響きわたっていました。

そうした中、本日は教職員のほとんどが出勤しています。「授業がないのになぜ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、教職員にとって夏季休業中は、研修や来るべき夏休み明けの準備、施設のメンテナンス等に充てる期間となりますので、子供と違ってお休みではありません。

今日の午前中は、校務のグループごとに分かれて、午後にまたがり短時間で5ラウンドの会議をみっちり行いました。7月までの学校運営をグループごとに振り返ったのです。午後は全員が集まっての会議でした。夏休み以降の授業づくりの重点について、代表の先生からの提案を受けて熱心に話し合いました。

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また、ある先生は、朝から足柄上合同庁舎に出かけて研修講座を受講しています。子供たちがいない今こそ、夏休み明けに備えて、東台福浦小の教職員はそれぞれの立場で尽力しています。思いは「よりよい教育活動がしたい!」その一心です。

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