11月5日(火)、4年生の理科。空のペットボトルに栓をし、お湯を使って温めます。徐々に栓が浮き上がり、やがて、飛び出します。
さて、どうしてペットボトルの栓は飛ぶのでしょう?予想をたててみました。「圧力。」「空気が温められて上に上がっていくから。」「空気が温められて、空気のつぶ一つひとつが大きくなるから。」「空気が温められて、つぶが増えるから。」
ペットボトルはやわらかいので、押されたのでしょうか?ペットボトルの空気は温められて、上へ上へと上がり、栓を飛ばしたのでしょうか?それぞれ確かめる方法も考えてみます。
「ガラスのびんで試してみればいい。」「ペットボトルの中に薄い膜を作って、空気が上がっていくか、確かめればいいと思う。」
ペットボトルを下向きにして、温めてみました。下向きのペットボトルもやはり、栓が飛び出します。仮説の空気上昇説は、確かめられましたね。