6月10日(月)、今日は、湯河原町の湯河原温泉旅館協同組合青年部の方が主催で
「こごめの湯」に温泉体験学習に行ってきました。
まずはじめに“温泉ってなんだろう?”ということを教えていただきました。
温泉とは地面の中から湧いてくる、温度が25度以上のお湯やからだによい成分が
ふくまれているお水のことを言うそうです。
湯河原温泉には、ナトリウム、マグネシウム、弱アルカリがふくまれているそうです。
今日は、雨が降っていました。そこでクイズが出されました。
雨が降ってそれがたまって温泉になるということでした。
さて、今日降った雨は何年後に温泉になるのでしょう?
1 5年後 2 50年後 3 100年後
温泉の井戸の深さは何メートルでしょう?
1 100m 2 700m 3 2000m
3年生の子どもたちの反応の良さに担任も後ろから見守っていて嬉しくなりました。
温泉の入り方も教えていただき、マナーを守って温泉に入ることができました。
湯河原町の温泉は肌がつるつるになると言われてお互いの肌を触り合いっこしていました。
質問タイムでは、たくさんの質問をし、どのように温泉をくみ上げているのか、
こごめの湯から源泉の距離などを教えていただきました。
限りある資源なので、温泉を大切にしていきたいというお話も聞きました。
お礼の言葉では、今日学んだことを来年の宿泊学習で生かしていきたいと伝えることができました。
湯河原ならではの素敵な体験をすることが出来ました。
学校に戻ってきてからも「先生、もう一度温泉に入りたいです。」と話している子も・・・
今度は家族で行ってみてください。
クイズの答えは… 2 50年後です。 2 700mです。