2月28日(水)、東台タイムに1年生は素話を聞かせていただきました。
1つ目の話は、「へびとみみず」。
「きれいに歌える声」と「目玉」をとりかえっこしたへびとみみずのお話です。
「土の中で歌うみみずの声を聞いたことがありますか?」
「暖かい春の野原で耳をすましてみたら、みみずの歌が聞こえるかもしれません。」
高木さんのお話をききながら、耳に手をあて、野原でみみずの歌を、想像してみました。
2つ目のお話は「番ねずみのやかちゃん」。
「番ねずみのやかちゃん」のお話をすると聞き、1年生からは大歓声が。
やかまし屋のやかちゃんのお話はわかっていても、何度聞いても、楽しいのです。
みみずの体操も教えてもらいました。
前回、「蛙を呑んだととさん」のお話を聞いた1年生。
ととさんが終いに、鬼まで呑みこんでしまい、豆で鬼を追い出したことも覚えています。
ある日の給食のとき聞かれました。
「先生、あのね。」「はい。」
「節分に、年の数だけ、豆を食べるでしょう。」「はい。」
「大人ほど、鬼がいるってこと?」(うーん。そうかもしれません。)