1月15日(月)の2時間目に、全校児童で『いきものロコモたいそう』をしました。
『いきものロコモたいそう』は、保護者の菅井さんがご夫婦で作曲・振付をしてくださった体操です。
ダンスの要素を取り入れた、誰でも楽しめる体操です。
この曲・体操を作ってくださったきっかけは、
湯河原小学校の学校医の先生が、菅井さんに依頼したところから始まりました。
2年前から学校の定期健康診断に『運動器検診』が導入され、
子どもたちの運動器(骨・筋肉・関節など)が注目されるようになりました。
学校医の先生は、健康診断で運動器に問題があるかどうかを検査するだけでなく、
日常の中で楽しく体を動かすことを通して、子どもたちの体を強くしなやかにしたいと、
菅井さんにオリジナルの体操をつくってほしいとお願いされたのです。
体操の中に、ポイントとなる6つの動きがあります。
その動きを「ぞうさん」「フラミンゴ」など名付けて子どもたちが覚えやすいように振り付けてくださいました。
今日はじめて取り組みましたが、子どもの覚えは早いもので、
4分弱の体操が最後にはたいだい踊れるようになりました。
子どもだけでなく、ちょっと運動不足の先生たち(笑)も楽しみました。