12日の昼休みに,グランドチャンピオンシリーズ最終章,ドッジボール大会が開催されました。
12日に予選,来週の19日に決勝戦という日程で行われる今大会,大会を盛り上げるために今回も若き運動放送委員会のメンバーが頑張ってくれました。
今回は事前の抽選で決まった,なかよし班同士でチームを組み,低学年の部,高学年の部にわかれてのトーナメント戦になっています。抽選の結果,なんと運動会のリレーの色と同じチームになり,運動会の延長戦とも言えるドッジボール大会となりました。
前半の低学年の部では,3年生の投げたボールをキャッチして喜ぶ1年生や1・2年生を守るようにプレーする3年生の姿などがみられ,終始笑顔があふれる対戦となりました。
後半の高学年の部では,低学年の子どもたちが応援を送る中,6年生に有終の美を飾ってもらおうと,4・5年生が奮起し,熱い戦いを繰り広げていました。
春の体力測定で「投げる力」が足りないことがわかって以来,休み時間や放課後ドッジボールをして遊ぶ姿が常にありました。「強いボールを投げられるようになりたい。」「避けないで,ボールをキャッチしようとチャレンジする。」一人一人が自分の決めた目標に向かい懸命に努力してきたことが,今日の子どもたちを見ていてよくわかりました。
見事決勝にコマを進めたチームも,惜しくも3位決定戦に挑むことになったチームも来週の対戦がこれまで共に戦ってきたメンバーと挑む最終戦になります。
ドッジボール大会を制し,総合優勝に輝くのは何班なのか。来週の大会が楽しみです。