2月13日(金)、4年生は、自分達で育てた津久井在来種の大豆を使ってみそづくりをしました。前日から大豆を洗い、3~4倍量の水に浸漬しておき、みそづくりの手順を確認しておきました。
当日は、食生活改善推進連絡協議会(六彩会)の方々のお手伝い・指導を得て、約2Kgの大豆を煮て、みその仕込みをしました。
やわらかく煮た大豆をマッシャーでつぶし、塩切り麹と混ぜ、なるべく空気が入らないように容器に詰め、重石をしたら作業終了。みそづくりの指導をしていただいた食生活改善推進連絡協議会の方々に質問タイムです。
みその歴史や種類、料理、語源などについて調べ学習をしていたので、たくさんの質問が出ました。自分自身を語り、人とのコミュニケーションを深め、よりよい学級づくりに取り組んでいる4年生。「わたしは、○○○が好きです。みなさんは、どんな味噌が好きですか。おすすめのものがありますか?」という聞き方が身についています。
この日の給食は、ごはん、具だくさんみそ汁、さごしの西京焼き、おひたしでしたので、給食で使った京都の西京みそもみてもらいました。4年生は、みそ汁に使う白みそとの違いにびっくり。日本の食文化についても、いろいろな機会に触れ、理解を深めていってほしいです。