彦一だこづくり

1月13日、4年生は「彦一だこづくり」を青少年指導員さんから教わりました。彦一だこは、円形の尾翼と、一か所の糸目が特徴の非常によく揚がるたこです。

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最初の難関、「箱結び」。組んだ竹の骨組みをタコ糸でしっかりとめる作業です。このときの結び方が「箱結び」で、神輿の担ぎ棒を結ぶ結び方だそうですが、直角に動かないようにしっかり固定するのはなかなか難しい作業です。

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次は、ぐるりにタコ糸を張り、和紙の上に置いて、のりしろをとって切り抜き、のりづけをします。丸めた竹ひごにも和紙を貼り、円形の尾翼を作ったら、これをとりつけ、糸目を作って完成です。

青少年指導員さんには、事前に準備をしていただいたり、難しいところを助けていただいたりとお世話になりました。予定より時間がかかってしまいましたが、苦労して作った「彦一だこ」に子どもたちはとても満足そう。今日の給食は、指導していただいた青少年指導員さんと一緒に会食しました。

17日に町民グラウンドで,凧揚げ大会が予定されていますが、上位入選を期待しています。結果が楽しみです。

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