【こんだて】 バターチキンカレー・ポテトサラダ・牛乳
【栄養教諭より】
バターチキンカレーは、ヨーグルトやスパイスにつけたとり肉を使ったマイルドな味わいの
カレーで、子供や辛いのが苦手な人にも食べやすいです。2010年頃、東京都内のインド料理店や
イベントなどで人気となり、日本でもよく食べられるようになりました。
(ぱくぱくクイズ)
バターチキンカレーは、本場インドでは「ムルグ・マカニ」という名前で親しまれています。
「ムルグ」とは、どういう意味でしょう。
①バター ②チキン(とり肉) ③カレー
答えは、 ②チキン(とり肉) です。
「ムルグ・マカニ」とは、ヒンディー語で「ムルグ」は「とり肉」、「マカニ」は「バター」と
いう意味です。
バターチキンカレーが生まれたのは、北インドにある「モティ・マハル(Moti Mahal)」という
レストランで、タンドリーチキンが生まれたお店としても有名です。タンドリーチキンに
トマトピューレや生クリーム、バターを加えて、偶然できた料理だといわれています。