【こんだて】 タッカルビ丼・ユッケジャン風スープ・牛乳
【栄養教諭より】
今日の給食は韓国料理です。
「タッカルビ」の「タッ」は、「とり肉」、「カルビ」は「骨付きばら肉」という意味で、ぶつ切りにした
とり肉とキャベツなどの野菜を、コチュジャンという調味料を使った甘辛ソースでいためた料理です。
「ユッケジャン」は、牛肉やもやしが入ったピリ辛のスープです。
(ぱくぱくクイズ)
「ユッケジャン」のはじまりは、何の肉を使っていたでしょう。
①うさぎ ②ひつじ ③いぬ
答えは、 ③いぬ です。
ユッケジャンのはじまりは、犬の肉のスープをベースとした宮廷料理です。犬の肉と韓国の合わせ調味料
ヤンニョムと野菜を煮こんだスープを「ケジャングッ」といい、これを略して「ケジャン」というように
なりました。最初は犬の肉でスープを作っていましたが、だんだん牛肉で作られるようになり、牛肉を
意味する「ユッ」をつけて、「ユッケジャン」というようになりました。