12月9日、今日は、食育を目的とした「お弁当の日」です。親子でお弁当作りに関わり、食べ物や食べ物を作ってくれる人への感謝の心を育てたいと計画されました。
教室をまわって、お弁当の写真を撮らせてもらっていると「ぼくのも撮って。」「わたしのも見て。」とうれしそうにお弁当を見せてくれます。「早く撮って。」と、お弁当を食べずに待ってくれる子どももいます。
「お手伝いできたかな?」と聞くと、「お弁当詰め。」「そぼろを作ったよ。」「人参の型抜きをした。」「ハム」などの答え。
「おすすめのポイントは?」の問いには、「溶いた卵にマヨネーズを入れるとふんわりやわらかい卵焼きになるんだよ。」「ハムとチーズを重ねて巻くとおいしいよ。」と、「おいしさ」の秘密をおすそわけしてもらいました。
昨年は「寝坊して何もできなかった。」としょんぼりしていた子どもが今年は、「ピーマンの肉詰めを作った。」と笑顔を見せてくれたり、肉ばかりのお弁当だった子どものお弁当が、今年は数種の野菜を入れた色鮮やかなお弁当になっていたりと、たくさんの成長が感じられたお弁当の日でした。
朝早くから、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。