9月12日(火) 今日の給食

20230912 給食

【こんだて】 冷やしごまだれうどん・ちくわの磯辺揚げ・フライドポテト・ぶどうヨーグルト・牛乳

【栄養教諭より】

今日は、地域の農家の常盤さんからじゃがいもをいただいたので、「フライドポテト」がつきました。
味わって食べてくださいね。

今日は、ちくわのいそべあげです。さて、ちくわには、どうしてあながあいているのでしょうか。
答えは、ちくわの作り方にあります。ちくわは、魚のすり身を竹などの棒に巻きつけて、焼いた
ものです。棒を外すと、筒の形になり、棒の部分が、あなになります。

(ぱくぱくクイズ)
ちくわの歴史は古く、平安時代には作られていたといわれています。
さて、そのころのちくわは、なんと呼ばれていたでしょう。

①かまぼこ ②だてまき ③つみれ

答えは ①かまぼこ です。

ちくわのもとになったものは、室町時代以降のいくつかの書物に「蒲鉾(かまぼこ)」という名前で
描かれています。これは鉾(ほこ)に見立てた棒にすり身を巻きつけた形が「蒲(がま)の穂」に
似ていたことから、そう呼ばれました。
安土桃山時代後期に、平らな板の上にすり身を盛り上げて加熱する「板蒲鉾」が現れ、それと区別する
ために、切り口が竹を切った形に見えることから、「竹輪(ちくわ)」と呼ばれるようになりました。

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