【こんだて】 ごはん・さわらの梅みそ焼き・磯香和え・牛乳
【栄養教諭より】
今日は、「さわらのうめみそ焼き」です。うめぼしをいれたみそを、魚にのせて焼きました。
6月は、梅雨でじめじめした日が多いので、体調を崩しやすくなります。うめぼしには、
つかれを取るはたらきや、食欲がない時に、つばや胃液をたくさん出して、胃や腸の動きを
よくするはたらきがあります。
また、梅雨から9月頃までは、食中毒がおこりやすい時期ですが、うめぼしには、
食品をくさりにくくするはたらきがあります。
(ぱくぱくクイズ)
うめぼしの赤い色のもとは、なんでしょう。
①うめの花びら ②赤しそ ③赤いうめの実
答えは、 ②赤しそ です。
うめぼしは、うめと赤しその化学反応で真っ赤になります。
赤しそにふくまれている「シソニン」という色素は、酸性にすると赤色になります。
うめにはクエン酸がふくまれているので、きれいな赤色になるのです。
赤しそといっしょにつけていないうめぼしは、赤くなりません。