【こんだて】 さばのかば焼き丼・わかめのみそしる・牛乳
【栄養教諭より】
今日の魚は、さばです。甘辛いたれをかけたさばをご飯にのせて、丼にして食べました。
さばには、頭のはたらきをよくするあぶらがふくまれています。魚が苦手な人もよく食べていました。
(ぱくぱくクイズ)
「さばを読む」という言葉があります。どういう意味でしょう。
①数をごまかすこと
②本を読むのがはやいこと
③さばを味わって食べること
答えは、 ①数をごまかすこと です。
「さばを読む」とは、自分の都合のいいように、数や年令、体重などをごまかすという意味です。
さばは腐りやすいため、水揚げしたさばを出荷する時に急いで数えていました。
すると、数えた数と実際の数が合わなかったので、「さばを読む」という言葉が生まれました。
もともとは「数えまちがい」を意味する言葉でしたが、「数をごまかす」という意味で
使われるようになりました。