3時間目の途中、2階の理科室から3年生の元気な声が聞こえてきました。中に入ってみると、グループごとに何やら道具を取り出して準備中です。子供たちに「何をするの?」と聞くと、「おもちゃランド!」という声が返ってきました。
さらに担任に聞くと、「これまで理科の授業で作ったいろいろなおもちゃでお店屋さんをやります」とのことでした。この1年間の理科で学習した、磁石、電池、豆電球などを活用して作ったおもちゃ類をもう一度楽しもう!という取組のようです。学習において「反復」は大事な要素です。こうして子供たちが楽しみながら「繰り返す」ことでより学習内容の定着が図られると感じました。